毎年11月になると野沢菜漬けの準備が始まります。しまってあった漬け物桶を出してきれいに洗って、野沢菜とりの日を待ちます。その年の天候、気候によって野沢菜の生育状況が違うため、お菜とりの日は毎年違います。

 野沢菜とり当日、長野市豊野町の会員の方の畑に包丁を持って伺います。

立派な野沢菜に大喜び
沢山漬けるためにみんな真剣です
刈り取った後の野沢菜
沢山取ったのにまだまだ
あります。
沢山取った野沢菜です
のどかな田園風景の中の作業は
癒しのひとときでもあります
 野沢菜漬けは翌日朝から始まります。外にブルーシートで作った簡易式のお菜漬け部屋に、水を張った大樽を3つ用意して野沢菜を洗っていきます。野沢菜漬けは桶から出して直接食べるものなので、しっかりと汚れを洗い流します。約120キログラムのお菜を洗うのに5人がかりで朝から夕方までかかります。洗ったら今度は漬けます。刻んだ昆布、鷹の爪、塩と野沢菜を交互に樽に漬けていきます。大樽3つにぎっしりと漬けたら、大きな重石をして翌日水が上がるのを待ちます。水の上がり具合で重石を軽くし、防腐剤として米酢を入れて、約1ヶ月寝かせます。毎日腐らないように手をいれて飴色になるのを待ちます。12月の下旬から3月中旬までおいしく食べられます。

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