座禅・呼吸法
担当インストラクター:山下 薫

 呼吸は心と深いつながりがあります。座禅では、座りながら特に呼吸を意識します。呼吸とは常に「今、ここ」で起こっているもので、それを意識化することは過去の思い出や未来の不安などの雑念から離れ、今生きているこの「一瞬」に立ち返ることができます。
 それができるということは、あらゆる無駄な想念から開放されることであり、それを習慣にできると、いつでも平穏な心を保つことができますし、集中力がつきます。そして、いつでも的確な判断が下せるようになったり、直観力が身に付きます。基本をしっかり学ぶと、自宅で一人でも実践することが出来ますので、ぜひ、ご参加ください。

禅の基本である呼吸。私たちは日常、無意識で行っていますが、ほとんどの人は浅い呼吸しかできていません。意識的に深い呼吸をし、呼吸に集中することによって、心と呼吸の関係が見えてきます。「深い呼吸」をマスターできると、意識的に平常心を保つこともできるようになります

 

森林禅

 野外で、森林浴をしながら座禅をします。室内で座る座禅とはまた違って、外で、大自然に包まれて座るのもいいものです。朝に鳥の声を聞きながら、夕方に虫の声を聞きながら・・・・。森や木のあるところで静かに呼吸していると、心が解き放ち、全身の毛穴に大自然の気がはいってくるのを感じられます。その深さに入ると自と他の境界もなく風も花も空も自分と一体になり、存在の愛にみたされていることに気付きます。

 

歩く禅

 「歩く瞑想」と言われている経行(きんひん)。全神経を「今、ここ」で行っていること(歩くこと)に集中します。足の裏の感触、音を立てずに腹に気を込めて歩く、呼吸を深くする・・・一度に沢山のことに集中するので、意識が拡大していきます。

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